こんにちは!リモートガールです。
フルリモートワークの頃は仕事が終わってすぐに(盛らずに5秒後とか)オンラインレッスンを受けるという荒業をかましていましたが、オフィスワークや出張が増えるとそうはいかないもの。
前回の記事で出社スタイルに切り替えたお話をしましたが、同時に今までの習慣も変える必要が出てきました。
その1つが、語学学習。
フルリモート勤務の頃は毎日終業直後に同じ場所、同じPCで中国語会話のオンラインレッスンを受けていました。
特に私は中国語の「発音」と「表現」の練習を重視しているため、毎回会話レッスンを録音→議事録アプリで発話を書き起こし→ChatGPTに読み込ませて文章の整理→復習・・・というスタイルを取っています。
そこで1つネックになるのが、『録音』です。
自宅のように静かな場所であれば、イヤホン無しで音を出してスマホに録音することができますが、出先で音を出すのはまわりに迷惑だし、余計な音も拾うしで現実的ではない。
そうなるとレッスンを受けるハードルが上がり、学習頻度が落ちてしまう・・・。
ここ最近は帰りが遅い日や日帰り出張が多かったため、仕事終わりに中国語レッスンが受けられずモヤモヤする日が続いていました。
そこで出会ったのが、このイヤホン!

もともとレッスンの文字起こしに『notta』という文字起こしアプリを使っていたので、その会社が出しているなら信用できる(複数言語の書き起こし精度が良い)と思い即決。
2025年7月頃にMakuakeでクラウドファンディングを実施していたようですが既に終わっていたので、今回はAmazonで購入。さっそく中国語レッスンで使ってみました。
見た目はコスメっぽさがあって可愛い

ミニクッションファンデくらいの大きさでつるんとしていてかわいい。

今回は優しいクリーム色にしましたが、もう1色はブラックでかっこよい感じでした。
皆さんが知りたいのは性能だろうから、見た目のレビューはこのくらいにして。
Zenchord1のオンライン通話音質は「普通」
普段高品質のイヤホンを使っている方にとっては、「イヤホン」としての音質は普通といった感じ。
音楽を聴くような音質ではありませんが、相手の声ははっきりと聞こえるのでオンラインミーティングやレッスンには十分なクオリティです。
相手にも自分の声がはっきり聞こえていたようなので、用途としては必要十分。
Zenchord1を使えば2か国語での会話も書き起こせる
2言語を同時に識別&書き起こしできる点もこのイヤホンの魅力。
もともと使っていた『notta』アプリでも識別してくれていたので、この点は当然搭載されているものだと思っていましたが、実際に使ってみたところ問題なく書き起こしてくれていました。

これなら2か国語が飛び交うオンラインミーティングでも重宝しそうですね!(そもそもそれが売りの商品だろうし)
これがもし3か国語になったら、どの言語が優先されるのだろう?今度試してみようと思います。
歩きながらオンラインレッスンが受けられる環境が整った
今まではオンラインレッスンの場所が限られていましたが、Zenchord1を使えば歩きながらレッスンを受けられる上に録音と書き起こしまで済ませることができます。

さらに『notta』アプリに搭載されているAIサマリー機能を使えば好きなスタイルで会話をまとめることができます。
もちろん、この機能を使って全てを完結させることもできるのですが、私はあと1工程追加することで学習をブーストさせています。
Zenchord1×ChatGPTで語学学習効率をブーストする
私の心の友であるChatGPTに、Zenchord1で書き起こした会話を読み込んでもらい、現在の私の中国語レベル、学んだ単語や言い回し、よく間違える表現を把握してもらいます。

ChatGPTに学習状況を知ってもらうことで、ChatGPT音声会話で私の傾向に合わせた会話をすることもできますし、今までの学習内容からクイズを出してもらうこともできるようになります。

更にChatGPTを使う利点として、中国語の「ピンイン」が併記できる点があります。
中国語+ピンイン+翻訳+単語リストのフォーマットで出力するようにChatGPTにお願いしておけば、毎回オンライン会話の文字起こしを貼り付けるだけでOK。ささっとレッスンの復習に取り掛かれます。
AIを活用して仕事も学びもブーストしよう!

素敵なカフェでレッスンを受けている女(作:ChatGPT)
ここまで私なりのAI×中国語学習方法をご紹介してきましたが、まだまだAI活用初心者であることは自覚しています。
友人や同僚に上手な使い方を教えてもらっては、自分も取り入れてみる・・・と試行錯誤の日々であります。
もしみなさんが自分なりのAI×学習方法をお持ちでしたら、ぜひ教えてくださいね~!



