お食事中の方、お見苦しい画像を誠に申し訳ございません。
本日26歳になりました、リモートガールです。
【閲覧注意】を付けるか否か迷いましたが、釣りタイトルだ!なんて因縁付けられたくないので止めました。
誕生日だから大目に見て下さい♡
「30歳」に近づくにつれ変化する乙女心
とはいえ、「25歳から26歳になる」だけでしょ?そんな大した変化じゃあるまいし。
と思う方も多いかと思います。
いいえ、違います。
「30歳に近づくという焦燥感に駆られた25歳~29歳の女性」というのは
単に「20代女性」という括りで済ませてはいけない、非常にデリケートな層であるという事を
声を大にして申し上げたいのです。
特に、商品開発やマーケティング、接客に携わる方に伝えたい。
この不安定な心情にあるデリケート層のハートを掴む事ができれば、この先大きな顧客に化けるという事を。
アラサーの心理1.インスタ映えの為だけに身体を張れなくなる

以前は、「新しいスイーツ店がオープンした」という話題は欠かさずチェック&インスタにUPしていました。
もはや、インスタの為に行っていた、といっても過言ではありません。今時ですね。

インスタUP欲 < 健康志向
という考え方にシフトしました。誰得な投稿の為だけに、お金も時間もつぎ込む意義を感じません。
アラサーの心理2.「時短」商品に飛びつきがち

スキンケア商品を購入する際、以前は
美容系Youtuberの商品レビュー、雑誌、@コスメの口コミ・・・と、手あたり次第情報収集して
良さそうなものを店頭で吟味して・・・ようやく購入。
お風呂上りに、ミスト⇒導入化粧水⇒化粧水⇒美容液⇒パック⇒マッサージ⇒保湿乳液⇒・・・
なんてとんでもない工程を踏んでいました。
今はそんな事に時間を使いたくありません。
「これ1つで!」
「1分で!」
「オールインワン!」
と言われれば、

という、雑だけど効率の良いスタンスになりました。
アラサーの心理3.年下の店員に抵抗が出てくる

20代前半までは世の中の店員さんがほとんど「年上」という世界の中で生きていました。
お店の「お姉さん」、美容師の「お兄さん」。
そういう感覚から突如として、自分より年下の店員が多いと気づく年。それが26歳になる年。

今までと環境が180度変わってしまうせいか、突然の年齢逆転現象に対応する事ができません。
接客業の方は、自分より年下であろうと年上であろうと、とりあえずきちんとした言葉遣いで丁寧に接客する事をオススメします。
年齢が近いお客ほどデリケートなんです。メンドクサイですね。
アラサーの心理4.「安さ」に不用意に飛びつかなくなる

特に衣類やコスメなど、1着/1個当たりが1000円を切るとなぜか不信感を覚えます。

今まで安さという誘惑に負けて、散財してきた経験がある方は尚更、財布の紐が固くなるはず。
自分の部屋に積みあがった、
・買ってから1度も着ていない洋服
・全色揃えたものの1度も使う機会のない奇抜なリップ
を見るたび、もう、こんなことしてる場合じゃない。と自分に言い聞かせる。
それが26歳の年。
アラサーの心理5.何の躊躇いもなくタクシーに乗る

以前までは、タクシーに乗るなんてよっぽど終電を逃さない限り選択肢にありませんでした。
年上の方にご馳走になった後。
タクシー代まで出してもらうなんて、申し訳ない・・・!
そんないじらしい時もあったのです。

とか色々御託を並べて、タクシーに乗る事を正当化し続けた23歳~25歳。
そして、26歳になる年。
四の五の言わず、とっととタクシーに乗りませんか。
アラサーの心理6.健康のための粉物が増える

唐揚げにアイスにあんぱん!なんでもござれ・・・!
から次第と、「野菜取らなきゃ・・・」「これなら胃に優しそう・・・」
という思考にシフトしつつある歳。

健康の為、美容の為、あれの為、これの為、、、ありとあらゆる粉ものを身体に流し込み始める。
それが26歳の年。
アラサーの心理7.結婚式用商品をやたら買いがち

Facebook、インスタ、LINE等のSNSフィードに突如として現れる
「結婚しました!」同時多発テロ。
それは平和なSNSタイムを襲う、奇襲攻撃。
それが頻繁に起こるのが、26歳になる年。

いつ結婚式に呼ばれても良いように、「とりあえず」買っておくアイテムが増え始めます。
アラサーの心理8.生足に抵抗が出てくる=パンスト命

気付いたころには、
いつでもどこでも、冬だろうが、何だろうが、あたしゃ生足よ!
なんて事は言ってられなくなりました。

アラサーの心理9.「隠す」化粧品・アイテムが増える

以下、我々が敏感に反応するキーワードです。
・事象:「シミ」「クマ」「シワ」「毛穴」「ニキビ」「ニキビ跡」
・解決語:「飛ばす」「重ねる」「埋める」「残さない」
・解決アイテム:「コンシーラー」「ハイライト」「ニキビバッチ」

アラサーの心理10.「自然に痩せる」歳なんて無いことに気づく

学生時代、周りの大人たちは口を揃えて言いました。
「大人になったら自然と痩せるんだから、今は好きなだけ食べなさい。」
あれから約10年・・・
自然と痩せるなんて現象、私には無縁なのだとようやく気付いた26歳。
親たちのあの口癖は一体なんだったのだろうか・・・。

短い人生での変化に敏感になろう

25歳が26歳になる。
ただ、それだけ、と思えばそれだけ。
でも、たった1年でも心境の変化を洗い出してみれば、思っているより遥かに変化している自分自身に気づく事ができました。

なんてしみじみ思ってみたりする、良い機会になりました。
この気持ちを忘れず、来年も、再来年も、変化を見つけていきたいと思います。
これからも自分らしく生きて、自分らしいコンテンツを作る努力を致します。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
最近如実に感じる、25歳までの自分との違いをまとめました。ご査収ください。