こんにちは!
中国出張の度に現地のご飯をモリモリ食べてブクブク太っているリモートガールです。
今回は私が中国で使っている出前アプリ「美团外卖」(mei tuan wai mai)についてご紹介したいと思います。
中国のおすすめ出前アプリ「美团外卖」
今でこそ、日本でもUber EatsやLINEデリマなど便利な出前アプリが使われるようになってきましたが、中国では数年前からこのような出前サービスが人気を博しており、様々な飲食店が提携、利用されています。
私も中国で慣れない地域へ出張する際は、出前アプリ「美团外卖」をよく利用しています。
「美团外卖」にはチェーン店に限らず個人店、カフェ、人気のタピオカ店など多くの飲食店が登録されている為、お店も料理もかなり豊富。
下手に知らない土地を練り歩くより断然効率が良いのです。
人気アプリ「美团外卖」の使い方
使い方は至って簡単。
アプリを開き、現在地に応じて表示される近隣のお店から好みのお店を選んだら、写真を見ながら直観的に料理を選ぶだけ。
まるでネットショッピングの要領で、気になる料理をカゴに入れ、まとめて決済して終了です。
言葉ではあまりにもあっさりとしてしまうので、(↑)の動画で注文~受け取りまでのアプリの操作を解説しています。
ぜひこの動画を見た後すぐに、実際に注文してみて下さい。
「美团外卖」6つのポイント
それではここからは、私が「美团外卖」を利用して感じたおすすめポイントを6つご紹介していきたいと思います。
1.好きな場所に呼べる
出前なので当然ですが、現在地であればどんなところにも配達してくれる点がポイントです。
宿泊先のホテルへの配達してもらうことも可能です。
日中遊びすぎた、働きすぎた、という方は夜ご飯をホテルに届けてもらうのがオススメ。
「出張・旅行」の食事 = 「外食」
という概念もこれで覆りますよね。
2.写真と実物が一致しているか確認できる
過去に購入したお客さんがクチコミ形式で投稿してくれているので、実際のご飯の写真を事前に確認する事ができます。
お店側が用意している宣材写真では信用できませんからね。
思ったよりエビが少ねぇじゃねえかあああよおおお
畜生ぉぉぉぉおおおおおおおおお
※実際に書いている文章ではありません
という事態を防げる良い機能です。
3.人気メニューがひと目で分かる
お店の中で月に何件注文されているか、注文数が多い順番にメニューが並んでいるので
利用したことがないお店でも、とりあえずこれにするか!というチョイスができる仕組みになっています。
みんなが注文しているものって、なんとなく安心できますよね。
4.何分後に来るのか事前に分かる
注文場所からお店までの距離と、配達員の状況から約何分後に到着するのか事前に把握する事ができます。
近くにドライバーがいない場合は、何分後に予約する事が可能かも分かります。
※決済にはWeChat Payまたは中国銀行口座、ApplePay、UnionPayいずれかのアカウント紐づけが必要です。
ドライバーの運行状況は、アプリ上で随時確認する事が可能。
支払ったタイミングから、配達員がお店に到着した時間、お店から目的地に到着する時間、と細かいタイムラインが表示されるので、待っている間に他の作業ができる点も優秀です。
5.中国語が喋れなくても概ね問題ない

さんまさんのCMでお馴染みのAI翻訳機「ポケトークW」
中国語が話せない….という方でも大丈夫。
配達中にトラブルが発生(品切れや渋滞など)しない限り、ドライバーやお店から電話がかかってくることはありませんし、メールでのやり取りも発生しません。
ちなみにこの動画は先日私がランチをオーダーした時の流れですが、「中国語で会話をする」必要がないのが分かるかと思います。
過去10回以上オーダーしていますが、今まで会話が必要になったケースはありません。
配達員が到着した際も、「你好」「謝謝」位のやりとりで、そもそも配達員は商品を渡したら逃げるように帰ってしまうので、会話をする方が難しいと思います。(笑)
POCKETALK(ポケトーク) :中国旅行で大活躍するAI翻訳機。語学学習ツールとしても活用できます。
まとめ:お店選びから到着までワンストップで超便利!
中国の出前アプリは超絶便利!簡単!早い!
初めての土地で美味しいお店を見つけるのは大変ですし、疲れている日は尚更、室内でゆっくりしたいはず。
一日中、外に一歩も出たくない時だってありますよね。
そんな時でも出前アプリを上手に使えば、みんなの口コミでお墨付きのできたてホヤホヤ美味しいご飯が食べられます。
日本もこれからどんどん出前アプリと提携する飲食店が増えていって、外食より出前派が増えていくのではないでしょうか。
出前=ダサイ というイメージが一点、出前=効率重視 といったスマートなイメージに変わっていきそうですね。
おまけ:失敗することもあるのでご注意
こちらは広州出張中、おやつで注文したGONG CHA(ゴンチャ)のタピオカミルクティー。
「タピオカ」が入っているので、上の写真のような黒い粒が入っているのが本来の姿。
実際に届いたのは、タピオカが1粒も入っていないサラサラミルクティー。
こんなハプニングも楽しみの一つと思えば問題なし。
みなさんも、中国の出前アプリを活用して、様々なお店に挑戦してみてください★
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