你好!リモートガールです。
この記事を公開した2018年12月28日。
この頃はまだ「中国に移住したいなぁ・・・」と、悶々とした日々を送っていました。
そして、2019年。
「今行動しなければ始まらない!」
と、毎年新年に訪れるモチベーションのお化けが大健闘。
晴れて4月に中国への移住を果たしました!!!
という訳で、なぜ26歳女性がここまで中国に魅せられ、移住にまで至ったのか。21個の理由をご紹介したいと思います。
中国の『人目をあまり気にしない』感じが好き
ちょっと変わった写真を撮るのが好きなワタクシ。
日本ではジロジロ見られたり、クスクス笑われてしまうことも中国では誰も気にしない。
嗚呼、自分らしくいられるって最高。
中国の『なんか残念な着ぐるみ姿』が好き
お疲れモードの、し〇じろう氏。
愛想を振る気配は一切なく、なんかモゴモゴ(多分文句)言ってた。
一方、恐ろしくエネルギッシュに営業をしかけるく〇モン氏。
こんなシュールな場面が私にはたまらなくツボです。
中国の『歴史を感じられる』ところが好き
日本で“歴史を感じる街並み”というと『京都』や『奈良』を想像する方が多いですが、中国ではあらゆる場所で歴史の片鱗を感じることができます。
歴史好きの人にはたまらないのでしょうが、なにせ私は高校卒業と同時に歴史の記憶を消去してしまったため(うっかりうっかり)
ああ、なんかいい…!
としか言えないのが悔しいのですが。なんか、いいんです。(絶望的語彙力)
中国の『煌びやかさ』が好き
鉄板ですが、上海・外灘の夜景は最高です。
中国の勢いを象徴しているかのような力強さと、上海の洗練された雰囲気に浸ることができます。
ちなみに昼の外灘は「上海で人気の夜景スポット「外灘(ワイタン/bund)」は昼こそ穴場だって知ってた?」で紹介していますのでご覧ください★
街中の電飾や、ド派手な建物群を見ると
「あーーーーーー!中国来たーーー!!!」
と実感します。
中国の『美味しい料理』が好き
ジェームズ・H・カブラー 3世曰く、
天国とは、アメリカの給料、中国人のコック、イギリスの家そして日本人の妻。
地獄とは、中国の給料、イギリス人のコック、日本の家そしてアメリカ人の妻を持つことである。
この格言にもあるように、中国のご飯はとっても美味しい。
身体が温まる料理が多いので、身体にも良さそう。確かに脂を多く使う料理もありますが、その分野菜もたくさん取るので良いのかと。(思いたい)
中国の『何でも出前できる』ところが好き
そんでもってその美味しい料理は『これで中国の食事は失敗しない!出前アプリの使い方と6つのポイント』でご紹介したように、出前アプリを使えば何でも頼めるのだからたまりません。
コーヒー1杯から、ドローンで届けてくれる地域だってあるんです。
中国の『登って遊べるタワー』が好き
お気に入りは中国で一番高い『広州タワー(広州塔)』。
上空600m、タワーが細くなっている場所にはフリーフォールアトラクションがあり、広州の夜景を楽しんだのも束の間猛スピードで落下する失禁ものの絶叫マシンです。
これがたまらなく好き。
夜景部門では、上海のシンボルタワー『東方明珠塔』がお気に入り。
足元が透明になっているフロアは夜景を120%楽しむことができる、幻想的な空間が広がります。
ぎゃははっははは!!!!
高い所にいくとテンションが上がるぅぅぅぅうううううう★
中国の『規模がデカイ』のが好き
例えば、2017年に上海でオープンした世界一大きなスターバックス。
とにかく、デカい!眩しい!落ち着かない!(笑)
でも、そんな規模感がクセになる。
『ARにスマホ決済!世界最大のスタバ高級店「ロースタリー」上海の魅力に迫る【前編】』では1階の様子を、
『世界一大きなスターバックス高級店の魅力をお届け【後編】』では2階の様子を紹介しています。
中国の『福岡からの近さ』が好き
福岡空港から2時間弱のフライトで上海に到着しちゃうなんて、もはや東京に行くのとそんなに変わらない。
2日以上休みが続くものなら、上海に飛んでいます。
イベントや祝日に被らない日であれば、福岡・上海間は往復3万円以下で収まるところも魅力。
中国の『朝と夜に踊る』習慣が好き
住宅街でよく見られる、広場でのダンス。
朝は7時頃に、夜は8時頃になるとどこからともなく大きな音楽(まぁまぁ爆音)が鳴り出して、お年寄りを中心にゆる~いダンスが始まります。
1人で踊る人もいれば、2人ペアになっている人もいる。
健康のためのこの踊りは、小1時間、いや2時間近くぶっ通しなので地味にキツイ。
この習慣、日本にもあればいいのになぁ・・・。
中国の『ちょっとしたオヤツがいちいち美味しい』ところが好き
インスタ映えはないけれど。
50円前後で買える露店のタルトやお饅頭がうんまいうんまい。安いのに、うまい!
私的には小腹を満たすオヤツがオススメ。
油っこいんだけど!だ け ど!
食べると止まらん!止まらん!
中国の『フルーツが豊富で安い』ところが好き
中国と言えば脂っこい食事にお菓子…とばかり思われがちですが、街の至る所に果物屋さんがあり、その種類も日本より豊富です。
スーパーでもパイナップル丸ごと1個とマンゴー丸ごと1個で500円ほど!
お店の人が1口サイズにその場でカットしてくれるところもポイントです。
イチゴもスイカもメロンも、毎日食べても平気な安さ。サプリメントなんか不要不要!美味しく美しくなれちゃいます★
中国の『日本に比べたら物価が安い』ところが好き
どこまで乗っても1元のバス(1元=16~18円)にはさすがに驚いた。
北京や上海などの大都市では、東京よりも高いのでは!?と思うもの(例えば日本人向け物件の家賃など)もありますが、大半の地域では圧倒的に安い。
特に食事と交通費は安くて泣ける。
中国の『朝食を大切にしている』文化が好き
地域によってもちろん異なりますが、例えば、広州ではお年寄りが朝食で政治や経済の話をしながら朝食を食べている様子が印象的でした。
健康的かつ文化的な朝(7時)のひと時にすっかり浸ってしまいました。
中国の『ガンガン発展していく躍動感』が好き
以前はなかった施設が1年もしないうちにオープンしている。
世界中で大人気のアプリ、実は中国の会社だったりする。(TikTokとか良い例)
そういうスピード感こそもっと身近で感じたい!もっと中国に行きたい!住みたい!!!
そう、思うようになりました。
中国の『優良な商品』が好き
MADE IN CHINAが粗悪品という概念はもはや過去のもの。『中国の優良商品一覧』でもそのデザイン性や優秀さをたっぷり紹介しています。
最近では単なる『中国製』にとどまらず、家電なら『深圳』、洋服なら『広州』、シルクなら『蘇州』
…と、その地域までこだわるようになりました。
中国の『とりあえずやってみよう』精神が好き
『QR決済は当たり前。中国のセルフオーダー&スマホ決済のコンボが最強すぎる』でも感じられるように、キャッシュレスに関して中国は日本と比較できないほどに浸透&応用化されています。
この急激な普及要因の1つとして『なんか面白そうだから試してみよう』という心意気は欠かせません。
誰かやるまで待っておこう、とは正反対のグイグイ感が素敵です。
中国の『ビジネスでのおもてなし』が好き
豪華な料理と合わせて、強いお酒、お茶で取引先に豪勢におもてなしをすることが多い中国。
1度懐に入れば、とても良くしてくれる。そうでなければ、とことん冷たい。
分かりやすいその態度、潔くて好きです。
中国の『展示会』が好き
アパレル、ヘルスケア、スポーツ、テクノロジー…ありとあらゆる展示会が開催される中国。
少し前までは『コピー商品』のイメージが強かった中国では今や、最先端が並ぶ時代になりました。
中国の『問屋・市場』が好き
バイヤーとしても、一消費者としても、大好きな洋服を原価で買うことができる中国はまさに天国。
売るつもりが気づけば全部自分用の買い物になってしまったり、しなかったり。。。
中国の『外国人にフレンドリー』感が好き
とあるパーキングエリアで「写真撮って」とおもむろに近づいてきたおじさん。
はじめこそビックリしましたが、そんなフレンドリーさが今はツボ。
はじめて中国に行った時は『反日感情』がある人がいたらどうしよう…という不安もありました。
5年経った今。
幾度となく中国に行きましたが、1度もそのような感情を持った人と会うことなく、むしろ
「おおおおおお!日本人!!!」
とWelcomeモードが強い印象です。
中国生活の良い点と苦戦した点【動画】
今回ご紹介した内容を踏まえ、実際に中国で生活した中で感じた「良い点」「苦戦した点」をそれぞれ6つずつまとめてみました。
ただ「中国が好き!」という気持ちだけでは生活する事はできません。
そんな葛藤とも戦いながら感じた、中国生活のリアルな感想をぜひご覧ください。