こんにちは!リモートガールです。
この記事を書いている今現在、海外出張から戻り2週間の自主隔離生活を送っている真っ最中なのですが、実際に隔離×ホテル暮らしをする上で感じた
・持ってきて良かったアイテム/食べ物
・持ってくるべきだったアイテム/食べ物
をもとに「ホテル隔離生活必需品リスト」を作ってみました。
今後、自主隔離生活を予定している方の参考になれば幸いです。
自主隔離×ホテル生活必需品リスト8選
1.iPad(タブレット端末)
仕事でPCを持ってきているとしても、食事中やベッドでの映画鑑賞など、気軽に動画を視聴するにはやはりタブレット端末があると非常に便利です。
隔離生活中は時間があり余るため、動画鑑賞以外にも電子書籍を読む時間も増えがちです。そういった場合にもタブレット端末は重宝します。
ちなみに私は動画編集や普段の持ち歩き用としてiPad miniを愛用しています。
2.スマホ・タブレット用スタンド
スマホやタブレットを使う際に、スマホ首になったり肩こりを悪化させないためにも、スタンドや三脚は切っても切り離せない存在です。
こちらに関しては、隔離生活中でなくても画面を目線の高さにキープして使うために普段から使用することをおすすめします。
私は(↑)三脚本体に、(↓)2wayアタッチメントを付けてスマホとタブレット両刀使い仕様にカスタムしています。
この2つを組み合わせることで、片面ではiPad(タブレット)を、もう片面ではスマホをセットすることが可能になります。
動画撮影をする際はスマホスタンドとして、動画視聴の際はタブレットスタンドとして使えるのでかなりおすすめです。
3.スポーツウェア
運動時はもちろん、ルームウェアとしても使えるスポーツウェアは隔離生活の必需品になること間違いなし。
汗をかいても手洗いして浴室に干しておけば、1日で乾く点も必携ポイントの1つです。
2週間も外に出られないと、必然的に運動不足に陥ります。
私の場合は序盤にご紹介したiPadとタブレットスタンドを使って、YouTubeを観ながら毎日1時間筋トレをしていますが、体力を維持する上でもメンタルを保つ上でも部屋での運動は非常におすすめ。
女性の場合は「スポーツブラ」もお忘れなく!
通常のブラジャーより乾きが早く、洗うのも楽ちんなので1~2枚は持っていると安心です。
4.薄手のヨガマット
私の自主隔離生活で唯一「持ってくればよかった!」と後悔したのがこのヨガマット。
ヨガをするにしても、筋トレをするにしても、クッション性のあるホテルのベットはそれらに不向きです。
かといって、フロアに何も敷かずに触れるのは衛生的にNG。
という訳で、隔離生活中に運動をする予定がある場合は薄くて荷物にならないヨガマットを持っていきましょう。
5.インスタント飲料
この時期のホテルは通常時と異なり、毎日清掃・アメニティ補充の対応が無い所が多いため、お部屋に備え付けのティーバックやコーヒーも1~2日で無くなってしまいます。
ホテル内にコンビニや売店が無い場合は予めお湯で作れるインスタント飲料を持っていくようにしましょう。
6.インスタントみそ汁
ちょっと小腹が減った時、落ち着かない時、何だかんだ我々日本人の心を落ち着かせてくれる味噌汁。
私自身今まで毎日飲んでいた訳ではありませんでしたが、今回隔離生活を過ごしている中で一番救われたアイテムだと言っても過言ではありません。
7.マグカップ
こちらも「持ってくればよかった…!」アイテムの1つ。
海外であれ国内であれ、ホテル備え付けのティーカップは小さいので、インスタントコーヒーやみそ汁・スープを作る際に容量が足りません。
そんな時、マグカップが1つあれば便利ですし、洗えば2週間使い続けられます。
割れ物を持ち運ぶのに抵抗がある方は、シリコン系の折り畳みカップが軽くてかさばらないのでおすすめです。
(この記事を書きながら次に備えて私も買った)
8.マイ箸&スプーン
日本のホテルであれば困ることはあまりないかと思いますが、海外のホテルでデリバリーを取った時に箸やスプーンが付いていない…なんてこともしばしば。
そんなアクシデントにも対応できるように、箸とスプーンは1セット持っていて損はありません。
使い捨ての物でも構いませんが、2週間×3食分を持っていくとかなりかさばりますし、ゴミも増えてしまいます。
マイ箸&スプーンがあれば、食事ごとにサッと洗うだけでよいので環境に優しく荷物も減らせます。
番外編:隔離生活を有意義に過ごす工夫
人生の中で「2週間」という期限付きの新生活を強いられることはそうそうないものです。
それをマイナスに捉えるのか、プラスに捉えるのかはあなた次第。
当然、同じ時間を過ごすのであればプラスに捉えてより良い時間に変えたいですよね。
そんな前向きなあなたにおすすめする、筆者が行ってよかった2週間の使い方をご紹介します。
1.後回しにしている仕事を片付ける
例)年末調整、確定申告用の書類作成、出張精算書作成
私の場合は年末ということもあり、お金×書類系の業務が溜まっていました。
ついつい後回しにしがちなこういった事務処理を、手持無沙汰な隔離生活中に全部終わらせることで、晴れて日常生活に戻った際はきっと清々しい気持ちで過ごせるはずです。
2.新しい健康習慣を取り入れる
例)筋トレ、早寝・早起き、就寝前のストレッチ、間食を辞める
< 隔離生活=不健康な生活 >
という思考に陥りがちですが、どんな時であっても逆転の発想をすることで人生は豊かになるものです。
この場合、普通に生活していた頃より+αで健康的な習慣を「たった1つだけ」で良いので取り入れてみましょう。
それだけで、以前より健康になるだけでなく、隔離後にその習慣を続けることでより健康な生活が送れるという算段です。
私の場合は、毎日のウォーキングが出来なくなる分マイナス1からのスタートだったので、プラス2つ、健康習慣を身につけようと思い、筋トレと就寝前のストレッチを始めました。
そのお陰か、海外出張開始日から始めて3週間経った今、腹筋が薄っすら縦に割れ始めました(笑)
3.隔離中に感じたことをメモしておく
ホテル生活も残り1週間。
自分でもこんな事言うのびっくりだけど、早く自炊して好きなご飯食べたい…😂— Misato@リモートガール (@misato_bnm) November 26, 2020
1,2で散々プラス思考のアイデアを紹介しておきながら言うのもなんですが、やはり長期間の制限付き生活はどんな前向きな人間にとっても辛いものです。
始めの1週間こそは、非日常的なホテル暮らしにウキウキなんかしちゃったりして浮かれているのですが、折り返し地点あたりから思考がだんたんとマイナス寄りになり始めます。
そんな時は、無理に自分を鼓舞するのではなく、感じたことをそのままメモ帳やSNS(できれば裏アカ利用や言葉選びに注意して(笑))に書き綴りましょう。
そうすることで、普段見落としがちだった「日常生活において重きを置いていること」が明確になります。
隔離生活終了後のスケジュールも自ずと決まってくるので、あとはその日に向けて残りの日々をこなすのみです。
たかが2週間、されど2週間
「自主隔離中でホテル暮らしなんです」と伝えると、十中八九返ってくる言葉は
『大変だね・・・。頑張ってね。』
といった類の言葉なのですが(もちろんありがたい)、過ごし方次第で超絶充実した2週間を作り出すことができますので、要は気持ちの持ちよう。
突然告げられて隔離される場合を除き、事前に分かった上での隔離生活であるのであれば、自分なりにより良く過ごす工夫を凝らして2週間を誰よりも充実させる気持ちで臨んでみてはいかがでしょうか。
辛いこともありますが、その分得られるものもあるんです。
こんな機会そうそうないのですから、楽しみながら頑張りましょう~!