こんにちは!最近やりたい事が次々と溢れて収集がつかなくなっているリモートガールです。
思いついた時はワクワクして楽しいばかりなんですが、実際に行動に移さない限りそれはいつまでもただの妄想。
そうならないために・・・TED!助けて!!
5 ways to kill your dreams
という訳で今回見つけたのが「5 ways to kill your dreams」というこちらの講演。
日本訳で「夢をダメにする5つの方法」を簡単にまとめながら、収集のついていない自分自身に言い聞かせていきたいと思います。
夢をダメにする5つの方法
1.一夜の成功を信じること
私自身スタートアップに勤める身として重々承知しているつもりでいても、ついつい夢を見てしまいがち。
「商品がとんでもなくヒットした!」「〇〇にM&Aされた!」等々輝かしいニュースは常にその『結果』だけが切り取られて私たちの耳に届きます。しかし、忘れてはならないのはその『過程』。
成功に至るまでの道のりはそう生温いものではありません。幾度とない失敗と、並々ならぬ努力の末、掴む事が出来るという事実を忘れてはいけないのです。
更に、努力をしたからといって必ずしも100%の結果が得られる訳ではありません。
しかし、行動も起こさずにただ妄想しているだけで
なんて事は100%ありえません。
2.誰かが答えを持っていると信じる事
思ったように契約が進まない・・・どうすれば良いだろう・・・
そんな時に頼りたくなる、職場の上司や社外のメンター。
ブログがうまく書けない・・・何を書けば良いんだろう・・・
そんな時に頼りたくなる、凄腕ライターやブロガーの先輩方。
もちろん彼らに相談する事は1つの手ですし、私も頻繁にお世話になっています。
しかし、取り掛かる前から「聞けばなんとかなるっしょ」というスタンスはNG。
この先自分が死ぬまでに幾度となく迫られる決断と解決を、全て彼らに委ねる事はできないからです。
それでは文字通り、1人で生きていけなくなってしまいます。アナタに最適な答えはアナタにしか見出せません。
それを選ぶまでの「過程」が、ここでも夢を実現させる大切なプロセスになるわけです。
3.成長が確実になったらそこに留まろうとする事
晴れて掲げていた目標を達成した時、ほっと一息つくのは大切な事です。
しかし、そこで終わりにしてはもったいない。次はもっと上、もっと、もっと・・・!
このように書くとなんだかせわしない人生になってしまいそうですが、思い返せば1~2年前に遠い夢だと思い描いていた事を今では当然のようにこなしている、なんてことってありませんか?
いちいち書き留めておくほどの事でなかったとしても、何かを実現させている事に変わりはありません。
その小さな積み重ねが階段のように段々と上に繋がっていて、「今」思い描いている夢は「来年」の着地点に過ぎないかもしれません。
ずーーーーっと上った先の最後の1段は、天国への扉だったりして。(笑)
4.失敗を他人のせいにする事
こんなに素晴らしい商品を開発したのに、全然売れない!周りは見る目が無い!
・・・のではなく自分に売り込む能力がないのです。又はその商品自体に魅力がない。
頑張っている人程受け入れ難く、今までの努力を全て否定されたような感覚さえ覚えるかもしれません。
でも、今気づけたんだからいいじゃん!死ぬわけじゃないし!
周りが美人なのに私は可愛く生まれなかった!!親が憎い!!恨んでやる!!!・・・ではなくて、容姿以外を磨く事の大切さを誰よりも早く知る事ができたと思ってみて。(誰に言ってるの)
5.大切なのは夢そのものだと思う事
散々苦労して上った山を一瞬で下山するように、達成した瞬間に冷めてしまう事ってありませんか?
あれだけ釣れないフジ子ちゃんをようやく落とした瞬間に、なんだか燃え尽きてしまった。みたいな。
俺は何のために今まで頑張ってきたんだろう。本当に欲しかったのは何だったんだろう。
私たちが重視すべきなのは追い求める夢そのものではなく、その「過程」。
恋に恋する、はいずれ終わりを迎えます。そうではなく、恋をして、紆余曲折しながらも愛を育むその過程こそが豊かな人生の旅になるのです。
まとめ
- 一夜の成功を信じる事
- 誰かが答えを持っていると信じる事
- 成長が確実になったらそこに留まろうとする事
- 失敗を他人のせいにする事
- 大切なのは夢そのものだと思う事
5つとも当たり前の事のようですが、人の意見や世の中の動向を熱心に取りこもうとすればするほど迷走してしまいがちです。(特に私はここ数日そんな感じでした。)
私の迷走の引き金は、Twitter。
恥ずかしながら最近になってようやくTwitterを稼働させてみて気づいたのですが、人気のあるツイートの多くが「成功体験」や「格言」であるという事。
良い意味で刺激になって感化される反面、みんなこんなに成功しているのか・・・と憂鬱になってしまっていました。
しかし、この記事を書いている今はもう違います。
自分のペースで学びながら、1歩ずつ着実に自分自身の階段を上っていこう。
あれこれ考えずに、仕事しよう。
ブログ書こう。
・・・なんてシンプルなんだ!