スマホ決済の次はレンタル充電器の需要が来るぞ!【中国に倣え】

中国で普及しているレンタル充電器(モバイルバッテリー)

中国で普及しているレンタル充電器BOX

こんにちは!中国在住バイヤーのリモートガールです。

皆さんは、中国で普及している「レンタル充電器」をご存知でしょうか?

日本でも一部取り扱っている所もあるようですが、中国ではどこにでもあると言っても過言ではない程の普及率。

今回は中国で具体的にどんな場所にどのような「レンタル充電器」が置かれているのか見ていきましょう。

中国の「レンタル充電器」とは

中国のシェアモバイルバッテリーBOX「ANKERBOX」

観光スポットに設置されているレンタル充電器BOX

中国でどんどんと普及している「レンタル充電器」。

その名の通り、モバイルバッテリーを有料貸出しするサービスです。

中国のシェアモバイルバッテリーBOX「ANKERBOX」

ANKERのバッテリーが採用されたBOX

バッテリーには様々なメーカーのものがありますが、どのメーカーも使い方は大体同じ。

QRコードをスキャンして時間制課金同メーカーのBOXに返還(場所はどこでもOK)

といったシンプルな流れです。

ちなみにこちらのANKER BOXは1時間で2元。日本円で約35円。

この安さなら気兼ねなく使えますよね。

中国の至る所に設置されているレンタル充電器BOX

中国のシェアモバイルバッテリーBOX

ご存知の方も多いと思いますが中国ではキャッシュレス化(スマホでのQR決済)が浸透しており、公共交通機関から小さな個人商店、露店に至るまで、ほぼ全ての支払いでスマホ決済を利用する事ができます。

そんなスマホ=お財布のような状況で、スマホの充電が切れてしまったら死活問題。

更に中国ではQRコードを読み込むことでクーポンを獲得したり、お店のキャンペーン情報をフォローしたりと、何かとスマホが必要になる場面が多く、想像以上に充電を消耗してしまいます。

そういった背景からレンタル充電器があるお店というのは非常に理にかなっていて、お店の利用ついでに充電もしておこう、といった利用客のニーズと共にレンタル充電器の台数はどんどんと増えていきました。

 

レンタル充電器が設置されている場所

タピオカドリンク店のレジ横にモバイルバッテリー

中国でレンタル充電器が設置されている場所

中国でも人気のタピオカドリンク店のレジ横にも

このシェアモバイルバッテリーをうまく活用している傾向にあるのが、台湾発のスイーツカフェ

中国、特に若い世代はモバイル決済が主流ですので、注文時にスマホを取り出し充電が僅かならばその流れで使用する、といった見事な流れ。

こういったドリンクは注文して受け取るまでに5分程度待つので、その間にモバイルバッテリーも使ってもらえれば客単価UP。もしくは店内で飲む間に利用してもらうのも良し。

アクティビティ施設や映画館にもモバイルバッテリー

中国のレンタル充電器が設置されている場所

トランポリン施設の更衣室にも

飲食店に限らず、アクティビティ施設の中にも設置されている「レンタル充電器」。

中国の映画館に設置されたレンタル充電器BOX

映画館の待合スペースには大型機が設置されていた

以前まで小型の「レンタル充電器」が設置されていた西安の映画館には、小型機に変わって大型の物が新たに設置されていました。

確かに映画を観ている間に充電できる点で、需要が他より高かったのでしょう。

日本のカフェにレンタル充電器を取り入れるべき理由

上海のスターバックス高級店ロースタリー|リモートガール

※スタバでドヤ顔族が増えたらこうなる(by.スタバロースタリー@上海

さて、日本は現在キャッシュレス化へ向けての変遷期。日本でも遅かれ早かれ「レンタル充電器」の需要は高くなるのではないでしょうか。

今後もし、日本で「レンタル充電器」を設置するとしたら…

私が思うに日本のカフェこそ「レンタル充電器」を真っ先に取り入れるべき場所だと思うのです。

コンセントを占領してカフェに長居する客に課金できる

日本にはスタバでドヤ顔族や、ちょっと休憩がてらコンセント占領民など、1杯300円前後のコーヒー片手にカフェに長時間居座る様々な民族が存在します。

(ちなみに私はコーヒーを飲みながら本を読みながらあわよくばスマホを充電したい族です)

中国のシェアモバイルバッテリー|リモートガール

中国「ICE MONSTER」のテーブルに設置されているレンタル充電器

しかし「レンタル充電器」を導入してコンセントを無くせば、カフェにはびこるコンセント占領民族の中でもスマホ充電に特化した人々に対してささやかな課金ができる訳ですし、民族側としてもスマホが満タンになるまで長居せずに移動ができるwin-winの関係になる訳です。

つまり、この「レンタル充電器」は置いておくだけで客単価・回転率の改善に貢献する万能な招き猫になり得るのです。

中国ならOEM(アレンジ)レンタル充電器も作れます

猫カフェ仕様にOEMされた中国のレンタル充電器

猫カフェ仕様にOEMされたレンタル充電器

招き猫と言えば先日訪れた西安の猫カフェには可愛いネコVerの「レンタル充電器」が設置されていました。

どうやら深圳のメーカーが店舗向けに簡易OEM(他社メーカーで製造されたものを自社ブランドとして提供する仕組み)を行っているようです。

直接会社に委託せずとも、中国のECサイトでは「レンタル充電器」を出品している企業が数多く存在します。

そういった導入の手軽さも中国で一気に広まった要因の1つなのでしょう。

日本で人気のモバイルバッテリー「Anker(アンカー)」の躍進に1票

日本で人気のモバイルバッテリー「Anker」

スマホでの決済が発生する場所至る所に設置されている中国の「レンタル充電器」。体感として“どこにでも”置かれていて初めてサービスとして認識し、使ってみようかなという気持ちが芽生えます。

果たしてシェアバイク同様、日本にも「レンタル充電器」文化は上陸することになるのでしょうか。

私が密かに期待しているのは日本で人気のモバイルバッテリーメーカー「Anker」。

日本やアメリカで人気の高い中華ブランド「Anker」ですが、実は海外売上比率が98%。中国では「レンタル充電器」の会社としての位置づけ以外にほぼ知られていないブランドなんです。

この「Anker」が中国同様、日本でも「レンタル充電器」事業を一気に拡大してくれれば…

きっとそれに続いて各社が提供し始めるのではないか?と踏んでいます。

 

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