こんにちは!中国リモートガールです。
突然ですが皆さんは、中国で活動している日本の劣化版キャラクターを目にしたことはありますか?
少し前にニュースで「ポケモン」や「キティ」ちゃん風のマスコットがうろついている遊園地がニュースで話題になったかと思います。
そんな彼ら。最近は遊園地に留まらずある場所にもその活動の場を拡げています。
その様子をゆる~~~くお届けします。
1.チャレンジする事に疲れたしま〇ろう
毎年毎年、1年生のチャレンジに付き合う人生でいいのだろうか・・・
「お菓子」「ゲーム」「好きな子」の事で頭がいっぱいの子供たちと、この先一生同じような時間を過ごすだけなのか・・・
ひらがな、カタカナを覚え、漢字を習得し、算数が得意になり、ようやく人としてそれなりの会話が出来るようになるころにはオレの元を去っていく・・・
こんな人生、もう疲れた。
だから、決めたんだ。
引退して第二の人生を歩もうと。
オレの事を知らない国で、オレを見て駆け寄って来る子供達がいない世界で・・・
アディオス。
2.嬉々としてビラを配り散らかすくま〇ン
ヘイヘイヘイヘイヘイヘイ!!!
よってらっしゃい!みてらっしゃい!
もうすぐショーが始まるヨ!!!!
今来なきゃ損だヨ!!ホントだヨ!!!
オイデオイデ。
イイコト教えてあげるヨ。
「@*×〇?&※#・・・だからネ♡」
ほらほらお兄さんもおいでヨ!
楽しいショーが始まるヨ!
・・・・・・・・( ゚∀゚)・;’.、
3.おまけ:ただただ存在感だけある「木」
特に奇抜な動きもしなければ、愛想もない。
ただただ、大きいという事が取り柄の木ですが何か。
みんな遠くから写真を取るだけで、近づいてもこない。
オレたちの意義は一体何なのだろうか・・・。
ま、給料出るからいいや、どうでも。
中国のゆるキャラ巡り、いかがですか?
いかがでしたか?
日本のニュースでは批判されがちな中国のマスコット達ですが、彼らも毎日を一生懸命に生きているのです。
もし中国にお越しの際、彼らの姿を見かけたら優しく接してあげて下さいね。
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